最近、賃料の滞納事故が多い。
「家賃」というものに対する意識が低いのでしょうか。
昔は「大家と言えば親も同じ」「店子と言えば子も同じ」
などと、揶揄されており、貸す方も借りる方もコミュニケーションを常に取っていた。
最近は契約から退去まで全て管理会社任せで、「顔を見た事もない」という間柄が多い。
故に、親近感も尊敬も感謝もなく、、部屋を貸す、対価を払う。が、ビジネスライクに進む。
これがいいことなのか、悪いことなのか。判りません。けれど、少なくとも、
「家賃を払わない」
という行為が、それ程悪いことではない。特に「理由があれば」と考える方が多いようだ。
そして、例え商品であるお部屋を対価を払ってもらえなくても、無理に提供した商品(お部屋)を取り上げることは「違法」となった。
勿論今まで、勝手に鍵を取り替えたり、無断で室内に侵入したり、家財を処分したり・・・。これは違法でした。
これからは、「支払いを強要する威嚇行為」として、夜間の訪問。ドアの張り紙。電話での督促。も場合によっては規制される。
これでは。。入居前に、ますますもって、ドライで厳しい審査になる。
レンタカーやホテルで「使用料が払えない」と言った客に、引き続き商品を貸すか?
お金がないと言う客にレストランが引き続きコースメニューを提供するか?
景気が悪く、収入が減り、人の気持ちは荒み、倫理観は低下している。
けれど、最低限のモラルは持ちたい。
親でも親戚でも友人でもない「大家」に平気で迷惑をかける人々が多すぎる。
自分がその立場に立てば判るはず。
「自分だけは特別」なのではない。
駐輪しないで下さい。の張り紙の前に、平気で駐輪してある。日常風景。