私の友人(歳は私より若いですが)にマシンガンズという、太田プロ所属の二人組みのお笑い芸人がいます。
最近は、「おもいっきりドン」(日本テレビ)の火曜日のレギュラーになったり、3週間に1回の割合で「爆笑レッドカーペット」「エンタの神様」に出演しているので、ご存知の方もいらっしゃると思います。(他に「エンタの味方」(TBS)のレギュラーや、毎週土曜日の昼にはFMラジオのメインパーソナリティーもやっています)
私の昔の職場で、アルバイト(マンションのダイレクトメール作成やチラシの投函等)として働いてもらったことが彼らとの付き合いの始まりでした。
当時を思い出すと、現在の彼らの活躍がうそのようです。(売れっ子までもう一歩の位置まできていますが、約1万組のお笑い芸人がいる中で、ここまで来るのは大変なことなのです)
当時の彼らは、ギャラは少なく(二人合わせて月2万円を切ることもシバシバ)、仕事もヒマなので、アルバイトで生活をつないでいました。
その時によくメシを喰いに行ったり、飲みに連れて行ったりしました。
井の頭公園で花見をしたこともありました。(昼の1時に集合して、終了したのが翌朝の8時という、かなりハードな花見でした。ちなみに財布に9万円入れていたのが、終了時には千円になっていました)
こちらがマシンガンズ滝沢(現在は金髪です)
私は、どうにか彼らに売れてもらいたいと、その日のネタに観客投票があるライブには、6年位前から必ず行くようにして、彼らに投票し続けました。(昨日も行ったのですが、「仕事が増えてネタが作れない」と愚痴っていたわりには、21組中3位と見事な安定感を見せ付けました)
こちらがマシンガンズ西堀(現在はもう少し太りました)
現在のマシンガンズの芸風は、世の中の矛盾や、おかしな事、自虐ネタに対して、二人してツッコムというダブルツッコミという独自のスタイルとなっております。
いつも怒っているキャラなので、怖い人と思われ、あまり好かれる芸風ではありませんが、普段の二人の素顔はネタのときとは少し違っています。
大声でテンションの高い滝沢君(現在は金髪です)は、普段は本当に温厚な人物で、人付き合いも良く、とてもマメな人物です。(変な人や物にすごく興味があり、それを遠くから第三者の立場で見ることが大好きでした)
一方アウトロー的なイメージが強い西堀君は、ものすごい「気にしい」で、お客さんのネタへの反応が思ったようにいかないと、人一倍落ち込み、引きずってしまいます。(私のバイトをサボった時も、2日間も携帯に出ず、3日目にやっと電話があり、恐る恐るわびていましたが、2日間のインターバルをとって、私の頭が冷えた頃に電話をかけてくるところが彼らしいと思いました)
彼らが現在の芸風を生み出したのが2年半位前であり(それまではボケとツッコミを換えたり、色々と試行錯誤したり、悩んだりしている姿を覚えています)、年間10回行われる観客投票のあるライブで、7回も1位をとりました。(私はこのとき、これならいけるだろうと強く思いました)
いつも「早く売れるといいな」と私は彼らに言ってきましたが、今のように忙しくなると、昔みたいに飲みの行くこともままならず、メールや電話で「今度、飲みに行こうよ」と言うものの、しばらく実現できていないので、少し寂しい気もします。
でも、自分が応援している知り合いが成長する姿を、長年かけて追うことはやっぱり楽しいし、中々できるものではありません。(「たまごっち」のタマゴが成長するのを楽しむ気持ちが始めて分かりました)
頑張れ!マシンガンズ!昔と比べれば仕事はうんと増えたけど、まだ売れたというには早すぎる!
私が売れたと認めるまで、ライブに行って投票し続けてやるから、覚悟をしなさい!
彼らの芸風を極端に嫌う人も多いと思いますが、素顔はとてもいい奴らなので、彼らのテレビでの言動は多めに見て頂き、皆様も少しだけ応援して頂けたならば、田中はとてもうれしいです!